ED治療薬は保険適用外?

原因によっては保険適用される


どのED治療薬に関しても、基本は保険適用外です。ED治療での薬の費用は健康保険適用外で、治療薬は全て自己負担で支払います。ED治療薬は生活改善薬、つまり病気を根本から治す薬ではないとされているので、健康保険適用外となるのです。多くの方の原因は精神的要因ですが、疾患によるケースによっては、一部では健康保険が適用できます。

健康保険適用で処方されるED治療薬は、生活習慣病が原因のEDがあります。生活習慣病でも、糖尿病や高血圧症など特定の疾患の場合、保険適用でED治療薬を使えます。男性更年期障害が原因のEDでも、治療の種類により保険適用で治療が可能です。

そのほか、性機能の損傷、また性機能障害に起因するEDは、損傷や障害の内容によっては保険が適用されるケースがあります。性機能の損傷が原因ならば事故で血管や神経にダメージを受けた時、性機能障害が原因ならば尿道下裂や先天性陰茎湾曲症が適用疾患です。

健康保険適用の具体的ケース


生活習慣病


EDと生活習慣病は、深く関わっています。糖尿病や高血圧症では、勃起のメカニズムに大きく関係し、神経や血管に損傷を与えるので、正常な勃起メカニズムを壊してしまいます。その結果、勃起しにくくなりEDを引き起こします。

生活習慣病が原因ならば、治療薬を用いれば症状の改善が可能で、生活習慣病を治療すればED改善も可能です。EDの治療を行なうならば、生活習慣病の糖尿病や高血圧症を治療する場合なら、健康保険適用でED治療薬を使えます。

更年期障害


男性更年期障害は、加齢などより男性ホルモンの一種の「テストステロン」が減って引き起こされる症候群のことを言います。EDは男性更年期障害の症状でもあり、その治療を受けることで改善することができます。アンドロゲン補充療法を受ける場合は、保険適用となり、ED改善をしていけます。

治療薬にはゲル剤や経口剤、注射剤やパッチ添加剤があり、日本では注射剤を使う場合のみ保険適用が受けられます。

機能障害


EDを引き起こす原因は、性機能損傷や性機能障害もあります。性機能損傷でも事故などで血管や神経に損傷を受けた場合にED治療薬を使うなら保険適用範囲です。先天的または後天的な性機能障害の場合も、病気の種類によっては保険適用で治療が受けられ、EDにアプローチできます。